金閣寺です

大徳寺から北大路をまっすぐ 西に行けば金閣寺に着きます。

さすがに 金閣寺は外国からの旅行客を受け入れてない時期でも、観光客は多かったです。

昨年の10月下旬、まだ紅葉の時期の前とあって 修学旅行生の団体が目立ちました。

金閣寺を訪れたのは、数十年ぶりです。

その時は 、池越しに金閣寺を眺めるだけだったように記憶しています。

今は池のふちをぐるりと 巡り 金閣寺の裏から小高い傾斜を 上り、降りた先が 出口になっています。

多くの観光客を迎えるため、一筆書きのように境内を巡り、入口と 出口が別になっています。

銀閣寺や、他の有名なお寺もそんな感じです。

天気がよくて、金がまばゆく光っていました。金閣寺と宇治の平等院は時の 権力者の象徴の感じがしますね。

夜の寺町京極の通り。

人通りはまばらで、しまっている店も多かったです。

四条河原町の阪急の駅の上の駅ビルで夕食を取りました。

天ぷらうどんです。

旅行中は、お腹を壊さないことを第一に考えて食事を選びます。

上品な味で美味しかったです。

天ぷらの下の白い四角い器の中に入っているのは「祇園 原了郭の黒七味」です。

赤穂義士の一人の子孫が始めたというお店ですね。

京都に行くと、歴史を身近に感じます。