60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

60代シニア 亀屋陸奥「松風」 夫の体調不良  老後のこと


京都 本願寺御用達の御供物司、亀屋陸奥の銘菓「松風」

織田信長との11年に及ぶ戦で、石山本願寺が兵糧攻めにあった際、飢えをしのぐために考案されたものが元になったお菓子です。

上品な味噌風味で、固めのもっちりとしたパンケーキみたいな食感です。

京都の伊勢丹でも売っています。

せっかくだから 贈答用の買ったら、包装紙、のし紙、密封された包装紙、箱、と幾重にも包装されていました

由緒正しいお菓子です。



        🌸


実家の母の件であれこれ済ませて戻った翌日、今度は夫の体調不良で病院に付き添って行きました。

検査の結果、異常はなかったのですが、ずいぶん痩せて体力が落ちています。

休養して、体力が回復してくれるといいのですが。



60歳になった時、 老後のことを具体的に考えようと思いました。

何しろ子供のいない夫婦2人です。

私の考えたとことは次のようなものです。


 1 まず、片付け。要らないのもを手放す。

 2  老後の資金計画を考える。

 3  どこに住むか。 

 4 誰に身元保証、死後のことを頼むか。   


片付けついては、最初は割合さくさく進みました。今はやや停滞気味。


資金計画。いつまで生きて、介護はどのくらい必要になるか分かれば、それを目標にするに貯めるですが。心配すればきりがないので 、介護・医療費については一応 平均を目安にしてます。


どこに住むか?

私としては、今より寒いところには住みたくないです。


気楽な 賃貸 暮らしをしてきたので、年取ってから一軒家を管理して、近所付き合いをする大変さには耐えられそうにありません。

中古マンションという手もありますが 、管理組合があるんですよね。


いざとなったら郊外の UR 賃貸に入居して暮らせるように、 せっせと 貯金に励んでいます😂

(UR 賃貸の家賃は民間に比べて決して安くはないけれど、 1年分の家賃を前払いするか、10年分の家賃の預金残高があれば入居できるはずです)


身許保証は保証協会にお金を出して頼むつもりです。いつ、どこに依頼するか、細かいことは、これから検討します。


でも、こんな計画は、生きて老後を迎える前提で立てているわけです。


健康に気をつけて、元気でいるのが一番です。