60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

60代シニア 光熱費の値上げ 小さく暮らす

こたつを出した我が家のリビングです。

こたつの掛け布団は、数年前に無印良品で買った省スペース布団です。

あえてこたつ布団カバーはつけていません。

こたつをしまう時にクリーニングに出すか、コインランドリーで洗濯します。


さて今日、今年の電気代ガス代の計算をしました。例年より2割上がっていました。

原因は、厳寒と猛暑でエアコンをつける日が多かったのと、夫の在宅ワーク、燃料費の高騰です。

暖房は電気しか使えないので、冬の電気代の請求書を見るのが怖いです。


しかし猛暑のせいで、今年の夏は外出することが少なく、そのぶんお金を使わなくて済みました。この時期、風邪にもコロナにもかかっていないので、値上げ分は健康維持費と割り切ります。


若ければエアコンの設定温度を下げたり、湯たんぽを使ったり色々するのでしょう。

私も50代の頃はやっていました。

でも、そういう無理が効かなくなるのが私の60代なんですね。


その代わりではありませんが、今年、20年以上使っていた ADSL を解約しました。

大家さんが無料の無線 LAN を入れてくれたのです。長年使っていたメールアドレスを変えるのは煩雑でした。でもADSLそのものが無くなるので、良い機会でした。

固定費として月2000円節約となりました。


元号が改元された時には、新聞の定期購読をやめました。これ以前から夫はネットでニュースをチェックして、新聞そのものを読まなくなっていました。


数年前には、10年間ほど見ていたケーブルテレビを解約しました。昔の日本映画や海外ドラマなど随分見尽くした感があったので。


年末年始は、私にとって一年の生活の変化を振り返り、今後の生活を考える時期です。


今後、なくても困らなさそうな物はテレビと固定電話です。

私も夫も学生時代はテレビなしで過ごしました。今、ほとんどテレビ番組を見ることがなくなりました。


固定電話は双方の実家がほぼなくなった状態となり、使っていません。(怪しい勧誘電話がかかるので、常に留守電にしています)


年齢的に、暮らしを小さくしていく時期なのだと思います。