60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

2024年 元旦の地震 だるま抱き猫 雑煮

天気もよく、平穏に始まると思った 2024年。

元旦の輪島の地震には驚きました。

寒い中、被災されて大変な思いをされている方たちにお見舞い申し上げます。

天災は時間や場所を選ばないと改めて思いました。


       💐


だるま抱き猫

今住んでいるところの郷土資料館の資料の一部です。

養蚕農家では達磨を作る家も多く、蚕や達磨をネズミから守る猫が重宝されたそうです。


      🐱


元旦は予定通り、自宅で雑煮を作って食べ、 初詣に行きました。

私は西日本出身なので、実家の雑煮は丸餅を煮て、具はシンプルです。

夫は東日本出身で、餅は角餅、 雑煮の具には 鶏肉や野菜をたくさん入れます。


正月は最初は関西風のシンプルな雑煮の汁を作り、 次に 関東風の雑煮の汁を作るというのが我が家の定番となりました。

2種類の雑煮が食べらて、ぞれぞれの美味しさがわかります😋


そして夕方のんびりしていると、地震です。

関東西部在住ですが、ゆるく揺れました。


テレビをつけると、 大惨事になっていました。

どこのテレビ局も地震のニュースです。元旦恒例のウィーンフィルのニューイヤーのライブ放送はありませんでした。

たとえ放送されても、ウインナーワルツを聴く気分ではありませんでした。


かと言って、被災地の映像をテレビで見続けるのは精神的に辛い。

で、ユーチューブでバレエを観ました🩰

久しぶりにチャイコフスキーの 「白鳥の湖」を聴きました。