60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

2019年8月末 金沢ふらり一人旅② ひがし茶屋 兼六園

処暑を過ぎたのに暑いです☀

それでも夕方、買い物がてらに散歩に行くと、ツクツクボウシが鳴いていました。


        🌿


金沢 2泊3日のぶらり一人旅の続きです


ひがし茶屋街 

江戸時代からの料亭、確か「志摩」

有料で見学できます。

すだれの向こうに 中庭が見えます。

涼しげです。


中庭です。

建物の赤い壁は ベンガラでしょうか。


金沢市内の観光地に行ったのは20年前なので、当時の 記憶が曖昧です。

古い町並みが、綺麗に観光地化されていました。


せっかく 金沢まで来たので、 兼六園にも行きました。これで3度目。夏に行ったのは初めてす。四季折々の風情があります。


実は今回の旅で行きたかったのは、金沢21世紀美術館の「スイミングプール」でした。

あの有名なプールの底にいるような錯覚になる、現代美術ですね。

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?d=7&g=30


しかし夏休みとあって、有料ゾーンの入場券売り場は 長蛇の列でした。

あっさりと諦めて、 無料ゾーンだけ 見学しました。開放的な美術館です。

その後、近くの旧制の第四高等学校記念館に行きました。


金沢市は大きな地方都市にもかかわらず 、太平洋戦争中、信州の松本市と同様に 空襲の被害を受けませんでした。

そのせいか、 戦前の名残があちこちに残ってるような気がします。

金沢市も松本市も 旧制高等学校とお城があり、文化的で何処となく佇まいが似ています

歩いて観光できる大きさ というのもいいですね。


夕方 一旦 ホテルに帰ったら、雨が振り始めました。


この日の夕食は 、ホテル 近くの寿司ダイニングに行きました。

「シフクノオト金澤寿司dining」

写真がありません😅

私はお酒が飲めないので、1人でお寿司屋に行くことはめったにありません。

しかも 旅先 となると、ちょっと勇気がいります。


カウンター席に案内してもらって、お寿司と一品料理、そば、 デザートなどを食べました。

カウンターの隣に座っていたのは、観光できたらしい フランス人のご夫婦でした。


観光地は歩いていて、 外国からの観光客を多く見かけました。

北陸新幹線で東京から2時間ちょっとで行ける 便利さのせいでしょう。

飛騨高山にも近いし、特急で2時間で京都に行けます。


4年前にあれだけ観光客がいたのだから、今はもっと多いでしょうね。


            つづく