60代シニア 母の芍薬の思い出
帰省中です。
サービス付き高齢者向け住宅に入居している母に、芍薬の花を持って行きました。
母の部屋で飾られている写真です。
花屋さんに淡いピンクの芍薬しかありませんでした。
でも、キレイ✨
母が去年の11月にサ高住に入居して、今日初めて母の部屋に入れました。
写真で見るのと、実際に部屋に入れるのとでは安心感が違います。
🌿
母にとって、芍薬の花は郷里の出身校を思い出させる特別な花です。
戦時中 通っていた 旧制 高等女学校の裏に芍薬の花の畑があったそうです。
「芍薬は郷里の花なの」と懐かしんでいました。
母は戦争中、 学徒動員にも行きましたが、 学校は自由な気風で楽しい 学生時代を送ったみたいです。
今でもそこは、西日本有数の 芍薬の産地です。
母の出身校の校歌をネットで見つけたので、載せておきます。
「いかなる花を咲かせたまほしと」
この校歌、母はまだ歌えるのです☺
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