60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

賃貸暮らしのインテリア リビングボード


リビングボードとして使っている棚です。


縦63 CM 、幅90 CM、 奥行42 CM 。

実はこの棚は、元はオーディオラックでした。


夫が独身時代に、持っていたオーディオに合わせて、注文製作してもらったものです。

30数年前ですね。

そのときのオーディオは、すでにありません。


ラック自体は丈夫な造りなので、手放すのが勿体無くて。ダメもとで椿油を含ませたキッチンタオルで拭いたところ、以前より落ち着いた色になりました。


リビングで使う雑貨や、新聞や雑誌などを収納しています。


ちょうど、リビングの入り口の対極線上に位置しています。フォーカルポイントなので、このリビングボードの上は、物を飾る場所にしています。

季節や気分に合わせて、時々飾りを変えています。


今飾っている白い大きな花は芍薬です。この季節だけの花です。

花瓶は30年前に買ったイタリア製です。

調べたら、今でも全く同じ花瓶が売られていました。値段は当時の2、3倍でした。

芍薬の花を買ったのも、この花瓶を使ったのも数年ぶりです。


3本あった芍薬の花は、次々に散っていきましたが、十分楽しみました。

60歳代シニアの靴の手入れ


持っている靴の手入れ方法です。


その日履いた靴は、家に帰ると、軽くホコリを落とし、靴の中に新聞紙を入れて汗を取ります。右の黒い靴のように。


翌日には新聞紙を取り出し、代わりに銅製のタワシを2つネットで包んだものを靴の中に入れます。左の靴ですね。

銅には、殺菌作用があるので、靴内の雑菌の繁殖をおさえられのではないかと思っています。


1日履いた靴は、このようにして、原則二日間は休ませます。

最初は面倒だと思っていましたが、今では習慣になっています。


靴の革が伸びて中敷きが緩んだら、百均の中敷きを自分でカットして、中敷きを補正します。


以前とても履きやすかった靴を毎日履いて、短い期間で履きつぶしてしまったことがありました。

その反省から、靴を大事に扱うようになりました。


シニアになると足や膝に故障が出始めるので、足や体重を支える靴はとても大切です。


同年代の友人たちも、服やバッグよりも、自分にとって履きやすい靴にお金をかけると話しています。


シニアにとって、靴を手入れして大事に履くことは、自分の足や身体を気遣うことだと思っています。

それが結局、財布にも優しいのですね。

60歳代シニアの靴事情


普段履いている靴です。


若い頃は安いパンプスを履きつぶしていましたが、四十歳を超える頃からヒールの高いパンプスが履けなくなりました。


今持っている靴は、全て靴底がラバーで履きやすいものばかりです。


左のサンダルは、ビルケンシュトック。

ゴミ出しや、夏の近場の散歩や買い物に履きます。


右上のサンダルは、バークレーという日本のブランドのものです。足の甲を抑える造りで、足指を置く部分がわずかに盛り上がり、足が前に滑りにくくなっています。


他の3足は、アシックスのペダラです。


普段履きの靴と冠婚葬祭用の靴は、分けていません。これらの靴で、普通の外出、散歩、食事会、セレモニーなどにでかけます。


そこそこの値段がする靴ですが、普段履きの靴とオシャレ用の靴を分けなくてもいいので、とても楽です。


若い頃は、安い靴をたくさん持っていましたが、ずいぶん変わりました。