60代 こんな暮らし〜今を生きる

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

夫が亡くなりました

今日の午後8時 、夫が亡くなりました。

2024年2月21日。

退院してから1週間です。


今朝から食欲がなく 、ベッドで横になっていました。

支えて部屋のベッドに戻る際、自分は死ぬ時期に来ているような気がする、と言っていました。


夕方、夫と話をして、8時に夫の部屋を覗いた時は、もう呼びかけても意識のない状態でした。


夫の以前からの強い希望で、救急車は呼びませんでした。


訪問診療の医師が死亡診断書を書いてくれて、 訪問看護の看護師さんが夫の体を清めて夫の好きな服に着替えさせて くれて、今夫はベッドに横になっています。


眠っているような 穏やかな顔です。

寿命だったと思います。

20年過ごした自分の部屋で亡くなった夫は幸せだったと思います。


今は夫と二人だけの時を過ごしています。