暮らしの雑貨 手ぬぐい② 古伊万里の皿
藍染の手ぬぐいと古伊万里の小皿
手ぬぐいは 福祉作業所で作られたものです。
ちょっと珍しい雨傘☂の柄。
雨が降っても、ハレルーヤ♫
古伊万里の小皿は直径10cm くらい。
30年近く前、 箱根湯本の富士屋ホテル(泊まっていません😄)近くの骨董屋で買いました。
当時(今もですが)、骨董 についての知識はありません。
藍色の濃淡の 模様 と、指の腹で押して作ったような ふちの輪郭が可愛くて、旅の記念に買いました。
18世紀の 古伊万里です。
裏はこんな感じ。
年配の女性の店主で、1割ほど負けてくれたような記憶があります。
私がこの皿を選んだのが気に入ったのか、絶対買えないいろんな高価な皿をわざわざ見せて、説明してくれました。
初めて買った古伊万里です。単価としては、買った物の中で一番値段が高いです。
この小皿だけは実用にしないで、アクセサリー入れなどにして飾っています。
こちらも古伊万里 。七寸 皿です。
骨董市でバラ売りしていて、ちょうど2枚 残っていたのを買いました。
負けてもらって、 2枚で5000円。
骨董屋さんは 、幕末頃の品だろうと言ってました。
周囲の青地に描かれているのは 瓢箪と松でしょうか。
内側の白地の円の模様は、よく見れば松竹梅だとわかります。
根っこを内側に描いています。
この時代、 よくある絵柄です。
150年以上前の皿 なのに、どこかモダンです。
この皿はパスタでも、和風の料理 でも合うので、ほとんど毎日使っています。
旅先では 手ぬぐいを記念に買うようにしているので、食器は増やさないで済んでいます😄
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