60代シニア 今年の雑煮 昭和の食事
今年の雑煮です。
汁の具は、人参と大根の千切りに薄く切った蓮根、百合根、カマボコです。
例年は、これに茹でたほうれん草を添えます。
私は西日本出身で、この雑煮は、実家風のお雑煮です。
実家ではこれに藻貝を甘辛く煮たのを入れます。餅は丸餅を煮たものです。
東日本出身の夫の実家の雑煮は鶏肉に白菜や葱など野菜をたくさん入れたものです。
餅は角餅で焼きます。
例年、正月は私の実家風と夫の実家風と2種類の雑煮を作ります。
今年は夫が胃がもたれるので雑煮は食べないというので、関東風の雑煮は作りませんでした。
最近使っている我が家の調味料です。
ニンベンの白だしとつゆの素。
弓削多醤油。
角田文治郎商店の三州三河みりん。
奥出雲のポン酢。森田醤油。
純米料理酒は福島の大和川造店。蔵の素。
ごま油にボスコのオリーブオイル。
我が家の日常の食事は、いわば1970年頃の食事です。
夫は朝食は、ご飯に味噌汁に納豆につけ物がつかないとだめです。夕食もご飯に味噌汁に漬物が必ずつきます。
定食屋のメニューみたい。(量はずっと少ないですが)
奥出雲ポン酢は優しい味で、冬に湯豆腐とかに使うと最高です。
食べる量が少ないので、調味料は夫婦の好みでなるべく良い物を使っています。
調味料さえよければ、料理がシンプルでも美味しくなりますね。
たまの外食より、日常の食事にちょっとした贅沢をと思っています。
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