2023年6月 途中下車の旅② 浜松 楽器博物館
続きです。
ホテルにチェックインしてから、楽器博物館に行きました。
平日の夕方のせいか、館内は閑散としていて、ほとんど貸し切り状態でした。
ピアノだけでも、いろんな年代のものがすごい 数あります。
中国の古代の銅鐸のレプリカ。
世界中の色んな年代の様々楽器が展示されていました。
ヴァージナルです。
上にかけられた絵はフェルメールの『ヴァージナルの前に座る女』
「ロンドン・ ナショナル・ギャラリー展」で来日した時、 本物を見ました。
手前にチェロのような楽器が描かれています。
フェルメールの絵は、楽器が描かれているものが多いですね。
他の絵に描かれているようなギターやリュートも展示されていました。
クラヴサンです。
楽器に描かれた絵と装飾。スゴイですね。
ロココの部屋では楽器もこれくらい装飾が施されていないと、釣り合いが取れなかったのでしょうね。
興味深い展示でした。
🎹
楽器博物館を後にしてから、 アクトシティの地下をちょっと歩きました。
大きなコンサートホールがあり、駅ビルがあり、駅構内の店では浜松の色んな土産が一度に買えます。
ずいぶん便利でキレイになっている一方で、かつて訪れた駅前のアーケードのある商店街は寂しくなっているようです。
私の実家や 以前住んでいた町も、車社会と郊外の大型店舗の出店で、昔賑わった町中心部は人が少なくなっています。
時代の流れ とはいえ、 30年以上前の商店街の活気を知っていると、ちょっと寂く感じます。
昼 遅く うなぎを食べたのでお腹が空かず、夕食は抜きました。
ホテルの部屋に戻って、 明日は どうしようと考えました。
つづく。
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