60代 こんな暮らし

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

賃貸暮らし この町に引越して19年

昨日、9月10日は中秋の名月でした。

和菓子は今、色々家にあるので、今回は月見団子はなしでした。



この秋で、この町に暮らして19年になります。

当初は、こんなに長く住むとは思いませんでした。


19年前、列車の中から見て、ここは住みやすそうだなと感じました。


こじんまりとしていて、新興住宅地のように全体が作られた街ではないところ。

近くに大抵のものが揃う大きな駅の町があること。

平坦地で、徒歩で生活できる町であること。

駅前にスーパーや商店や病院があること。

図書館などの公共施設行きやすいこと。

散歩できる自然に恵まれていること。

などが、町を選ぶ決め手になりました。


この19年間、街全体を変えるような大きな変化はありませんでした。

でもマンションが建ったり、お気に入りのレストランやお店がなくなったり、新しい店ができたりとか、そういう変化はあります。


そして何より私が19年分、歳をとりました。