漆塗りの箸
夫とペアの漆塗りのスプーンと箸
ペアのスプーンは木曽の漆塗り です。
ペアの箸は 福井県 小浜、「兵左衛門」のものです。漆塗りの手削りで、そば など つるつるしたものでもうまくつかめます。
軽くて、手によく馴染み、見た目も品がよく、どんな食器にも合います。
この箸を買って以来、 夫はこれが気に入って他のお箸は使いませんでした。
一番下の赤い箸は昨日買ったばかりの 津軽塗りの螺鈿細工のお箸です。
実は数年前、 還暦祝いに友人から赤い 津軽塗りのお箸を贈られて、毎年お正月使っていたのですが、一昨日、忽然と消えてなくなりました。
台所中 探しても見つかりません。
多分 バタバタしている時にゴミと一緒に捨てたのだろうと思いました。新年でもあるし、似たような新しい箸を 買いに、翌日、百貨店まで出かけたのです。
ところが帰ったら、思わぬところから捨てた思っていた箸を発見しました😅
冷蔵庫のほうれん草を入れたビニール袋の中です。慌ただしく洗い物や食材の片付けをしている時に、無意識のうちに箸を入れてしまったのですね。
箸の寿命はほぼ1年なので、今年はこの赤い津軽塗の箸を使ってみようと思います。
螺鈿細工が箸を使うたびにキラキラ光って、色を変えます。ちょっとゴージャス🌟
生半可な料理には使わないでちょうだいね、と箸が言ってるみたい😆
せっかく新年に電車に乗って 百貨店に行ったので、ついでにファッション 売り場や冬物セール 会場を覗いてみました。
まだお正月明け前というのに、客の姿は少なく閑散としていました。
昔の初春セールの混雑状況を記憶している身には驚きです。もう新年のセールに服を買う習慣はなくなったのでしょうか。
夫の声「お前も買わなかったんだろ」👼
私「だって着るものは、うちのタンスや クローゼットや押し入れに十分あるんだもん」👩(そんなに 衣装持ちではありません)
夫の声「セールにこだわらず、必要な時に必要なものが手に入ればいいんだよ」👼
私「ま、その方が無駄買いしなくて済むもんね」👩
みんな 、考えることは同じなのでしょうね。
今の百貨店も一般の顧客より、きっと 外商が売り上げのメインなのでしょう。

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