60代 こんな暮らし

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

60代シニア ファッション 黒が似合わなくなる

3月になりました。

洋服も冬物から少しづつ春物に。


持っている冬物のセーターの一部です。

普段、外に出かけるときに着ます。

私の場合は内と外との境い目はゴミ置き場までが内、それより遠くは外です。

なので、近所のスーパーに買い物に行く時も、そのまま気が向けば電車に乗ってでかけられる服に着替えます。

長年の習慣だし、それによって気分が変わるので。


さて、60代に入って、顔の周りに黒い色が似合わなくなりました。

顔が老けたので、暗い印象になってしまうのですね。もともと黒ずくめの服装は好きではありません。ただ、黒のセーターやカットソーは何にでも合わせやすいので重宝していました。


代わりに着るようになったのは、白です。黒同様、何にでも合わせやすい上に、印象が明るくなります。


特に冬は明るい色が好きです。

この冬、よく着たのは、右から3番目の明るいイエロー、ミントブルー、ピンクの3着です。

左端の赤とグリーンは、はっきりとした元気になるようなカラーです。例年必ず着るのですが、この冬はほとんど着ていません。


昨年、実家の母が骨折入院して、サービス付き高齢者向け住宅に入居するなど、色々あって、精神的に疲れたのだと思います。

柔らかい癒しをくれる色を身につけたくなりました。


冬のセーターはウールやカシミアなどの天然素材です。アクリルやポリエステルなどの化学繊維100%のものは持っていません。

暖かさや肌触りが全然違うし、静電気の問題もあります。

まだ現役の30年前のセーターもあります。

気に入った物を手入れして、長く着るのが理想です。


お気に入りのネコのセーター

昔の物です。

ゆったりとしたサイズ感が今風

素材はアルパカです。