60代 こんな暮らし

人生の黄昏を感じる60代。日々の暮らしとこれまでの思い出を綴ります。

国営昭和記念公園 チューリップ キューケンホフ公園

立川市の国営昭和記念公園の渓流広場です。

私の好きな場所を紹介します。

この写真を撮ったのは2021年4月。

コロナ禍で、みんなが外出を控えていた時期です。本来なら、もっとたくさんの人で賑わっています。


初めて訪れた時、まるで西洋の庭園のようだと思いました。


実はこの渓流広場はオランダのチューリップで有名なキューケンホフ公園の元園長を招聘し、景観をデザインしたものだそうです。


確かに写真で見るキューケンホフ公園と似ています。(この画像も昭和記念公園です)


緩やかにうねる渓流の両側の斜面に、色や形や高さのや違うチューリップが植えられています。

チューリップだけでなく、花を含めた景色を楽しめます。


まるで林の中に迷い込んだみたいです。

国営昭和記念公園は広さ約180ヘクタール。

春にチューリップの咲く渓流広場は、その一部です。

キューケンホフ公園が32ヘクタールだそうですからその6倍近い広さですね。


みんなの原っぱという大きな野原もあります。これは秋の写真です。

原っぱの縁にコスモスやいろんな秋に咲く花が植えられています。


日本庭園もあります。

2020年11月に撮った写真です。

いちょう並木やドッグラン、食事のできる店も園内にあり、日常的にいろんな楽しみかたができます。

(興味のある方は、国営昭和記念公園のホームページをご覧ください)


まるで西洋の風景のようです。

背景に城館でも建っていたらフランスみたい。(行ったことはありませんが)


広大な公園なので、園内は隔絶された世界が広がっています。


四季折々何らかの花が咲いていますが、私は春のチューリップの咲く渓流広場が一番好きです。


チューリップの咲く時期まであと3ヶ月。

長いような気がしますが、過ぎてしまえばあっという間なんでしょうね。


これから寒波が訪れます。

色々疲れることもあります。

以前スマホで撮った昭和記念公園のチューリップの写真をUPするために見て、自分の気持ちも明るくなりました。

今年もきっと行きます。